組んでみないとわからないこと

無名(daiwa SF-500)の折りたたみ自転車、10sにしてみたんだが…
変速がどう追い込んでも両端ギアでうまくいかん。隣に擦るんだよねぇ :( 
 BB軸長変えてみたりテンションあげたり、いろいろやってはみるんだがイマイチ

この自転車、チェーンステイ長(リアセンター)が 375mmしかないので結構チェーンの傾き角が大きくなっているんだが 10s化でスプロケの間隔が詰まって余裕がなくなったみたいだ。
チェーンとスプロケットのピッチ(なにげにあさひのページは役に立ってるな)
チェーンラインのチェック(Parktool/Hozanのサイトも結構役に立つ)
shimanoってステー長の推奨があったような気がするが、下限を下回っているんだろうな。

11sチェーンを使ってみるか、9sに戻すか….
思案中

無名の折りたたみ

SF-500

無名の折りたたみ

手元、折りたたみ2台体制になったんだが。 少し、無名の折りたたみ自転車の紹介を。。。
メーカーは cycle studio・silver ring と言う。関西の量販 daiwaサイクルで自社ブランドとして置いてあった。

量販の折りたたみ自転車といえば Dahonの古い型のライセンスなんかが多い中、 Dahon Muのような丸みを帯びたアルミフレーム、OSのヘッドチューブにセミ・インテグレーテッド(ゼロスタック/ロープロ)のヘッドパーツ、スターナット打ち込みのハンドルポスト周りに、100/135と言う O.L.D.、RDはブラケット吊りと言う、汎用パーツを上手く組み合わせた構造を持っていた。
下手な 1inchスレッドの折りたたみ構造ではないし、泥除けやなんだかんだが付いた状態で 11.0kgちょっとオーバー程度と言う軽さ、チョイ乗りの素材にしては良いんではと言うことであっちこっちの daiwaにしばらく通って試乗しまくって、フレーム強度や精度を確認して購入。
何度も通っているうちに点検と称してヘッドパーツ外して測ったりしてもらったりで、その節は随分お世話になりました m(_ _)m

まぁ、そんなこんなで、購入即分解、フォークがハイテンだったり、スプロケがボスフリーだったりは想定の内。手元の MTB用のパーツ類を軸に組み直し。
で、結局、フレーム、ハンドルポスト、シートピラー以外は全とっかえ。
フォークのカーボン化、ローノーマル RDを組み込んだ上でリアの 9s化とフロント W化(台座のオフセットアダプタは A2017を削り出した)をして、それなりに走れるようにしてあります。
ちなみにエンドバーではなくてセンターバーです。ちょっとおちゃらけみたいであれだったんですが長距離乗るときはこっちの方が楽です :-|  

この状態で、10kg切ってるし、ホイールの手持ちが何故か重たい(前後で 2kg弱) 6穴ディスク仕様だったんで、最近の軽量ホイールに変えたら、確実に 8kg台まで落とせますが、caracle-s買っちゃたし、ゴルフも行かないとだしで財布も嫁の目も厳しいのでしばらくペンディングですね(笑)

それにしてもこの自転車、廃番になってしまったみたいで :x
素材としては面白いんだけどなぁ、売れなかったか :?: