2013.02.10
HPのマイクロサーバーの新しい方を「ぽちっ」ってしまったので、pt3ベースに録画サーバーを更新してみた。Fedora17で MySQLは 5.5。だけどぜんぜんパフォーマンスが出ない…
地上波の8局で getepg.phpで番組表更新が 20分強! ちょっとこのスピードでは BSや CSの更新とかしたら何分掛かるか予想もできない。前の録画機は同条件で 10分弱。キーワード登録でも録画予約完了に数秒待たされる始末。いくら CPUが E6500 -> Turion II Neo n54Lとは言えあまりにも遅い。別な atom n330でももっと速い。なんでやねん?
と言うことで調べてみた。 (さらに…)
2013.01.02
Arrows Xを ICSにしたら PoBOX 4.xが動かなくなった。しばらく 5.x系でしのいでいたが、どうにも記号入力がへぼくって。手書き入力なんか使わないけど、ConnectBOTなんかでターミナル操作を頻繁にするには記号入力が貧弱だと使い物にならない。例えば
find ./hogehoge -name “*.xml” -exec cat {} \; | awk ‘/regex/{gsub(/[munyumunyu]/,”hoge”);print $2}’ > /temp
な~んて、簡単に打てないよ
と言うわけで、正月ちょっと時間があったので PoBOX4.3を ICS対応にしてみた。まぁやり方は PoBOX 5.0を ICS対応にするのと同じ方法で GBの framework.jarを展開して android/text/Styled.smaliを取り出して PoBOX4.3に結合するのだが、なぜか baksmali/smaliを使った簡単な方法ではうまくいかなかったので、結局 apk managerでコンパイルしなおした。ついでに “-“と”/”も入れ替えたり….
うーん、やっぱりコンソール使うには 4.x系の方が使いやすいな。vi使っても快適快適。
2012.08.05
参った…
突然、「android.process.acoreが予期せず停止しました」 や「データベースが開けませんでした」でホーム画面がループしまくって操作不能に…
adbの shellは使えるのでデータは引き抜けたが、ついでに dmesgで見てみると /data以下の i-nodeが壊れて Read-Onlyでしかマウントできないのが原因なようだ。
<2>[ 44.940155] EXT4-fs error (device mmcblk0p4): ext4_lookup: inode #8162: (c omm droid.paletteui) deleted inode referenced: 10714
<3>[ 44.940185] Aborting journal on device mmcblk0p4-8.
<2>[ 44.960174] EXT4-fs (mmcblk0p4): Remounting filesystem read-only
<2>[ 44.970336] EXT4-fs error (device mmcblk0p4): ext4_lookup: inode #8162: (c omm droid.paletteui) deleted inode referenced: 10714
e2fsck掛けろとか言っているけど Read-Onlyでしかマウントできないものに fsckしてもなぁ、と言うかそもそも e2fsckないし…
/dataが
/dev/block/platform/mmci-omap-hs.1/by-name/userdata /data ext4 ro,nosuid,nodev,n oatime,barrier=1,data=ordered 0 0
な状態ではまともに動くわけがないわな。EXT4-fsのジャーナルが壊れているから remount,rwもできないし。
復旧は、端末初期化しかないようだ。
それにしても ext4弱すぎ。デスクトップ機でもちょくちょく壊れてたが。
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2012.06.27
自家パッチとか作って portsに当ててコンパイルしようとしたら
=> No SHA256 checksum recorded for ほげほげ.
=> No suitable checksum found for ほげほげ.
*** Error code 1
で止まってしまう場合、
# make NO_CHECKSUM=1
で、強制的にパッチ~コンパイルが通るようになる。
パッチの正当性の判定を飛ばしているのでくれぐれも出元のはっきりしたものだけだよ。
2012.05.17
簡単にポートの転送ができるので常用している FWTK(Firewall tool kit)の proxy群だけど久しぶりに plug-gwを使ったらコアダンプして落ちてしまった。調べてみたらどうやら 64bit環境下では不具合があるらしい。
パッチと言うほどでもなくて lib/pname.cに
#include <arpa/inet.h>
を1行追加するだけでOK。
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2012.04.15
Po箱が使えないからソニエリから離れなかったけど、Arcから引き抜いたPoBOXを改造して F-05Dに移植してみた。 まだ作業途中ですが一応一通り動作してるので記録しておく。
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2012.03.06
2012/03の BS多チャンネル化に対応するついでに勝手に色々拡張してみた(まだ途中だけど、ちょっと行き詰ったので息抜き)
BS多チャンネル対応は去年の 10月のBS改変の時に本家でもやり方が書いてあるのでここでは書かない。
以前のバージョンでもこれと言って不都合や不満ははないのだけれども、何かテレビの番組表とかは新チャンネル対応されてたので悔しいからちょっと手を入れてみた。年度末の仕事がピークになるまでに完成したかったけど色々嵌っていまだ完成できず。基本的な動作はしているみたいだから暇になったら続きができるように忘れないうちに記録しておく。
で、勝手に拡張した部分は添付の画像を見れば分かるだろうけど….
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2012.02.21
FreeBSD 8.xで USBブートした時に fixitで usbを認識できずに No USB device foundになってしまうみたいだ。いつも直結の DVD/CDドライブから起動していたから気がつかなかった。
解決策は sysinstallの Optionsから ReScan Deviceをすれば直るようだ。
2012.02.18
epgrecの本家の方も一応 2010.03.22版で完了なのかなぁ
うちは新しいバージョンの機能は必要ないのでずっと古い 2009.08.14版に手を入れながら使ってます。そろそろ HWも更新時期に来てるのし、概ね必要なものは組み込んだので次に備えて現在の状態を備忘録とアーカイブを兼ねて記録しておこう。
取り敢えず、
a. i-mode用の録画予約
b. ディスク残量と予約時間の合計表示
c. チャンネルスキップ
d. mediatobmとの連携強化
e. 録画済みがあまりにも多くなってしまって一覧表示に時間がかかるので、初期表示を直近の2週間に絞り込む。
は既に書いたので、それ以降新たに追加した機能は…
1. うっかり間違って娘の録画ファイルを消してしまって、エラく怒られたので、安易に削除できないように
削除ロック
をできるようにする。
2. 誰が録画登録したかわからないので整理がしにくいから録画予約/録画済み一覧にユーザー名を入れる。
録画済みファイルを整理しようと思っても誰が録画したのか既に分からなくなっていた。整理できないじゃん。
3. すでに複数のディスクにまたがって録画済みファイルがたまっているので録画済み一覧から検索~削除 / 再生まで一元でできるようにする。
4. 番組表の表示が遅いので indexを構築する。
とまぁこんな感じか。
特に 1. の録画済みファイルの「削除ロック」はメーカーの録画機なら必ず付いている機能だし、何によりもロックされてたら消せないと言うことで、もう怒られることもないかと。酔っぱらってるとよくいらんことして怒られるのよねぇ。2.は運用上絶対にいるなぁと思っていたし、3. 4.はうちだけだろうけど使い勝手がもう少し上がるかな。
メーカー製の録画機ではできないことでもちまちまと改良していけるのは LAMP環境ならではだな。
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2012.02.16
出入り口のゲートウエイ・サーバーを更新した。
FreeBSDでフィルタリング・ブリッジを構成しているところは少ないみたいで、探しても意外と出てこないので忘れないように覚書き。
構成は図の通りで最低限の要件としては
- DMZのサーバー群はグローバル IPが直接振れること
- 当然 DMZはファイヤウォールの内側でゲートウエイで一括してポリシーを管理できること
- LAN側は NATを用いて DMZ や外に出ていけること
- 当然 LANもファイヤウォールの内側でゲートウエイで一括してポリシーを管理できること
- ゲートウエイ・サーバは多重化できること
後、余力があれば
- 経路の管理
- DNSの提供
- Transparent Proxyで squid経由のコンテンツフィルタへのパケット制御
今回は手元の QuadCore Xeonのサーバーで構築したので余力の部分も余裕で行けるな。
(さらに…)